ムラテック カラー複合機

従来機種からの新たな機能UPポイント
標準給紙カセット容量の増加
1,2 段目の標準給紙カセット容量を従来機の各570 枚から30 枚増となる600 枚に。
自動両面原稿送り装置の積載容量増加
一度にセットできる原稿積載量を従来機の130枚から140 枚へと拡張されました。
マニュアルステープラー(オプション)
機械本体の側面に設置し、印字した用紙やスキャン後の原稿を手軽にステープル留めできるオプション装置を新たにご用意。
一度に最大20 枚(90g/m²)の紙をとじることができます。
※取り付けにはオプションのワーキングテーブルが必要です。

インナーフィニッシャー(オプション)
本体内部に装着できる省スペースのフィニッシャーに、マニュアルステープラー機構を新たに搭載。
最大50枚(A4)に紙を手動で綴じることができます。

操作パネルのボタングルーピング機能
操作パネルのホーム画面にフォルダーを作成して、コピーやFAXなどの機能ボタンをグループ化できる機能。
ユーザーや部門ごとによく使う機能をまとめるなど便利に使いこなせます。

主な特長
操作性
・操作画面には10.1インチのWSVGA TFT大型液晶を搭載。指先の動きに呼応性の高い静電式タッチパネルを採用し、最小限のハードキーでモバイルライクな画面を実現。
・データの受信や蓄積を知らせるデータランプや用紙の排出を知らせるプリントランプなど、オフィス環境に優しく調和するLEDランプを各所に配置。機器の状態を分かりやすくお知らせします。
コピー・プリント
・細線の再現性に優れたリアル1,200dpiのプリント解像度を採用
・USBメモリー内のデータをPCレスでダイレクトに印字したり、本体ボックスに保存できます
・名刺、免許証などカードサイズの両面原稿の表裏を、簡単な操作で1枚の用紙にすっきり収めてコピー
スキャナー
・1分間に200ページ(両面原稿100枚分)スキャン可能
・スキャンした原稿は、E-mailやネットワーク上の共有フォルダー、本体ボックス(SSD)、FTP/WebDAVサーバー、USBメモリーなど様々な宛先に送信・保存
・Office Open XML形式のWordやExcelファイルに変換・OCR処理
・スキャンデータを本体に保存し、その保存先URLをE-mailでユーザーに通知
ファックス
・ITU-T T.37準拠インターネットFAX機能を標準搭載
・ITU-T V.34準拠スーパーG3モード(33.6Kbps)で2秒台の高速電送。最大4回線まで拡張可能
・受信ファクスをSMB共有設定した共有ボックスに転送すると、対応するSMB共有フォルダーに自動保存
モバイル連携
・モバイル端末からドライバーレスで本体にダイレクトプリント
・モバイル端末と複合機を連携し、スキャンデータの取り込みや文書・写真の印字をスピーディに行える
・Konica Minolta Mobile PrintをインストールしたAndroidデバイスを簡単に登録
・Konica Minolta Mobile PrintをインストールしたiOSデバイスで検索して登録
・iPhoneやiPadから、同一ネットワーク上の対応プリンターを自動検出して利用できるAppleの標準印刷機能に対応
セキュリティ
・保存データは常時暗号化されるので、常に高度なセキュリティーを維持
・Bitdefender社のスキャンエンジンをベースにした強固なウイルススキャン機能を搭載(OP)
・機械本体にユーザー認証機能を搭載
・MACアドレスフィルタリングや暗号化キーの自動更新機能も搭載し、無線LANのセキュリティーリスクを低減
INFORMATION SERVER 5X(オプション)
・本体でスキャンした文書をユーザー間で共有したり、受信ファクスを自動配信してペーパーレス保存
・受信ファクスをあらかじめ設定した条件に従って文書ボックスやファクス、E-mail、ネットワーク共有フォルダーに自動配信
・ボックスに保存した文書にコメントなどを付加して他のユーザーや共有ボックスに転送
・ファクス受信の新着やPC-FAX送信の完了などをサムネイル付きポップアップや音声でお知らせ
・文書ボックスに保存した文書を画面上でかんたん編集。そのまま返信・転送
・文書ボックスの保存文書やPCで作成した文書を手軽にダイレクトFAX送信
・ボックスの保存文書を本体経由で任意のファクス宛先に送信
・WordやExcelなどPCで作成した文書も、ファクスドライバーからInformation serverを起動してファクス送信